【イタリアワイン・勉強編1】イタリアワインの魅力とは?

オレンジワイン

ブログを3日坊主のまま放置。。
これではいかんと思い、勉強したことのアウトプットも目的に、(主にイタリア)ワインに特化した投稿を毎週続けていこうと思います!

2ヶ月前ほどから、Vino Hayashi のイタリアワイン通信講座を受講し始めました。
イタリアワインをより深く、より味わい、より好きに、より視野を広げて勉強しようと思いたって初めてみました。合計12回で、毎月1万円ちょっとで毎月ワイン2本とテキストが届きます。

テキストそのままをアウトプットするのはさすがによくないので、自分なりに調べたことも付加してより(マニアックになってしまうかもですが)なぜ?何?を問い続けながら分かりやすくまとめるよう努めました。

最後までお読みいただけると嬉しいです!

ChatGPT(GPT4)で生成したイタリアとワインの絵

このページでお伝えしたいこと

  • イタリアワインがなぜ魅力なのか?(Vino Hayashi のイタリアワイン通信講座を一部参考)
    • ブドウ品種の多様性から読み解く(歴史的背景も交えて)
    • 土地の多様性から読み解く
    • 生産者の多様性から読み解く

Quiz!(考えてみましょう!)

  1. イタリアでは、世界全体の何%ぐらいのワインを生産している?
  2. イタリアの土着のブドウ品種は何種類以上ある?
  3. 昔々イタリアでは、妻の口元の匂いを嗅ぐ習慣があった。なぜ?

イタリアワインの魅力とは

イタリアは南北に長い長靴の形をした地形です。アルプス山脈やアペニン山脈、アドリア海やティレニア海のように、山や海からもたらされる気候は、州により様々です。

また、ギリシャとも近いため、歴史的にも早くからワインが伝えられ、造られてきました。そのため、自然交配により多種多様なブドウ品種が誕生し、イタリアの風土と合わせて個性的なワインが造られています。

イタリアワインの魅力を知るポイントとしては、

  1. ブドウ品種の多様性、特に土着品種が多い!(歴史が深い!)
  2. 土地(テロワール)が多様である!
  3. 生産者も多様である!

それぞれについて詳しくみていきましょう。

ブドウ品種の多様性、特に土着品種が多い!(歴史も深い!)

ブドウ発祥の地、ワイン発祥の地はどこかというと色々な説(メソポタミア、中国など)があるが、現在では現ジョージアがあるあたりのコーカサス地方が有力だと言われています。
紀元前6000年頃(約8000年前)に、ジョージアでは「クヴェヴリ」という素焼きの壺にワインを入れて土中で熟成させていたという証拠が見つかっているそうです(ジョージアワインって美味しいよね!)。

その後、フェニキア人とギリシャ人によって、メソポタミア(世界最古の文学「ギルガメシュ叙事詩」にワインについて言及)→エジプト(ピラミッドの壁画にワイン造りの様子)→ギリシャ→イタリアのシチリア島→フランスのマルセイユのように伝わったと言われています。特にフェニキア人は船を使っての航海で主に銀などの高級品を対象に交易が盛んでした。

そして、イタリア全土にはおよそ紀元前8世紀頃にブドウ栽培とワイン醸造が伝えられました。

コーカサスからメソポタミア、エジプト、ギリシャ、イタリア、フランスへとブドウやワイン造りが伝わる様子。数字は正確ではない可能性があります。

イタリアでは、当時のワインは高価なものとされており財産として取り扱われていました。
男性のみが飲むことを許され、男性の妻が隠れて飲んでいないかどうかを口元の匂いを嗅いで確かめたそうです。
やがて口をつけてチェックするようになり、これがキスの始まりと言われているとか!

ジョージアには及ばないとはいえ、やはり大昔からブドウ栽培やワイン醸造が盛んであったイタリア。
自然交配により多種多様なブドウ品種が生まれ、今日ではなんと2000種類以上の土着品種がイタリアで栽培されています。

そんなイタリアでは、世界中のワインの20%もの生産量を占めています(世界第1位)!
如何に日常でワインに慣れ親しんでいるのかがこの数字からでも分かりますね♪

土地(テロワール)が多様である!

イタリアは南北に長い長靴の形をしています。実に南北でなんと1300km、日本で言うと、東京から北海道のさらに北、千島列島あたりまでの範囲です。
北の国境付近で東西にアルプス山脈(モンブランで有名)、南北にアペニン山脈が貫いており、山岳地帯が国土の40%も占めているのも特徴的です。

東京はさておき、北海道より北となると寒そうでブドウ栽培など出来なさそうですが、実はイギリスの西を流れている北大西洋海流という暖流が、空気を温め偏西風となってイタリアにも暖かい風が吹きます
また、アルプス山脈が寒気を遮ってくれるため、めちゃくちゃ寒くなるということはないようです。

そのため、基本は地中海性気候という温暖で雨が少ない気候ですが、山や海、河川、さらには湖の影響で、気候は大きく変わります。山岳地帯では雪が降ることも!
日本のように四季がはっきりしているのも、なんだか親しみがもてますね!

日本と同じく、北に行けばより冷涼に、南に行けばより温暖になりますが、山岳地帯が国土の40%も占めているので、南でも標高が高くなれば冷たくなりますし、北でもアルプス山脈が寒気を防いで寒くなりすぎないので、寒さを嫌う黒ブドウでも栽培できるのです。

このようなイタリアの気候や風土がブドウをさらに多様な性格へと変身させているのです。

古代からイタリアは「エノトリア・テルス(ワインの大地)」と呼ばれているのも納得です。

生産者も多様である!

南北に長く、2つの大きな山脈に隔てられ、なおかつ、さまざまな国とも接し、統一国家樹立が19世紀という遅さもあり、地域ごとに独自の文化や習慣が根付いています。

今でも、隣の村のワインは取り入れずに地元のワインのみ売っているとか飲む、のような閉鎖的メンタリティーがイタリア国家統一後も残っており、それぞれの生産者がそれぞれの地域で、独自の哲学や土着品種を用いて、誇りを持ってワイン作りをしてきました。

だからこそ近代的な流れに飲み込まれすぎることなく、土地の風土や特徴を活かして、素晴らしい固有なワインの数々を生み続けているのです!

スーパータスカンのような伝統を打ち破るようなワインを作る人がいたり、ここ数年で爆発的に人気を得ている自然派ワインやオレンジワインも、昔から当たり前のように行われてきた栽培方法や醸造が評価されるようになってきただけなのです。

十人十色、いろいろなワインがあってよいのです。それがイタリアワインの圧倒的な魅力であり、いつ飲んでも新しい発見や驚きに魅了される、クラシックでありながら先進的な、2つの側面を楽しめる嗜みなのです!!

このサイトでは、日々美味しいワインをご紹介できればと思います!

お読みいただきまして、ありがとうございました!

三日坊主にならないように、毎週更新できるように精進してまいりますので、どうか温かい目で見守っていただけると幸甚でございます!

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