学大のレストラン併設のワインショップといえば、おすすめは
カーニバル学芸大学店 & WineTable
です!気軽に入れて気軽にワインの相談やワインが美味しく飲めます!
学大の中でも、特に日本ワインの品揃えが豊富!
月に1回はワイン会が開催されており、最近では、日本のワイナリー(例:カーブドッチやヒトミワイナリー)の醸造家を招いてのメーカーズパーティも積極的に行っています!
お得に飲めて美味しい料理とのペアリングもできる!
月に1回以上は楽しいイベントが開催!
これほど普段使いからワインをごっそり楽しむイベントまで、ワインラバーでもワインをこれから始めたい人でも楽しめるのはここだけです!
イベントが楽しい
最近行ったイベントは、イタリア・カンパーニア州の郷土料理とのペアリングを楽しむ会でした。
カンパーニア州のワインが何と6種類も!
一部始終を写真にて紹介します!
まずは、前菜5種類とファランギーナのスパークリングで乾杯!
アロマティックな品種で花の香りが広がるファランギーナ。
イタリアンレストランでよく見かける品種です♪
南は温暖な分、果実味豊かで重厚な香りや味わいのあるワインが多いです。
さらに、ファランギーナ(白)、フィアーノ(白)にも合わせます!
フィアーノは甘やかな香りがあり、今回のワインで気に入った1つです。
お次は、グレコ(白)と合わせて、ルチアーノ風タコのトマト煮込み。
トマト煮込みと白がここまで合うとは意外だったかも!
ナポリといえば、やっぱりピッツァ!ピザではなく、ピッツァと呼びましょう笑
ピエディ・ロッソと合わせます!
そして、念願のお肉!
牛ハラミ肉のステーキ〜ナポリ風ジェノベーゼソース〜
ジェノベーゼといえば、リグーリア州のジェノヴァで作られるバジルや松の実を潰して混ぜたソースを思い浮かべますが、それとは全くの別物。
牛肉と大量の玉ねぎを煮込んで作るソースです。
ジェノヴァの料理人がジェノベーゼと名付けたとか、料理人の名前がジェノベーゼであったとか、いろいろな説があるそうです。
合わせるのはやはり力強くてタンニンのあるフルボディな赤ワイン!
南イタリアといえば、タウラージ(品種:アリアニコ)というぐらい最も代表的な銘柄です。
最後に、デザート!
トルタ カプレーゼ(アーモンド粉をふんだんに使ったチョコレートケーキ)です。
カプレーゼといえば、トマトとモッツァレラのカプレーゼを真っ先に思い浮かべますが、トルタ・カプレーゼというと、カプレ島発祥のチョコレートケーキで、何と小麦粉を使いません!
なので濃厚で香ばしく、ゴッドファーザーで知られるマフィアも愛したケーキと言われています。
こんな素敵なワイン会を提供してくれた WineTable さんに感謝!
ちょうどワインエキスパートをとって1-2年が過ぎた頃で、勉強していたあの頃が思い起こされるようです。五感が刺激されて、カンパーニア州に何だか詳しくなったようです笑
カンパーニア州はまだまだ魅力がいっぱいですね。いつか訪れてみたいものです。
ワイン会は他にも色々!
他にも、じっくりと楽しめるワイン会や、ワイナリーを招いてのワイン会も開催!
毎月本当に楽しみで、ワクワクしています♪
皆様もご興味あれば、普段のワインショップやレストラン、さらに楽しむにはワイン会へご参加されてみてはいかがでしょうか?
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