waku coffee roasterさんへ!
学芸大学駅から徒歩数分のところにある目黒区中央町のコーヒーショップ
waku coffee roaster (ワクコーヒーロースター)さん♪
学大で珈琲を提供・販売しているお店といえば、スターバックスやドトール、カルディコーヒーファーム、やなか珈琲をはじめ、WR、P.S. COFFEE、神乃珈琲、ドトール珈琲農園、平均律など実に多くのコーヒーショップやカフェ・喫茶が立ち並んでいます。
(なんでこんなに多いのだろう)
毎年何かしらのコーヒーショップが新規開店しており、独特なお店が増えています。
またコーヒー飲めるお店が開いたのか!・・・と増えすぎている印象もありますが笑
ビールも飲めるコーヒーショップもあって、ここはコーヒー屋さんなのかと驚くようなお店もあったり、インスタ映え目指して看板前などで写真を撮るような人も多いですね。
また、珈琲美学のようにジャズなどの生演奏を聴けるようなお店も。いつか行ってみたいと思いつつ。
圧巻のラインナップ!珈琲豆のショーケース!
その中でも焙煎と一杯のコーヒーに真摯に向き合っているコーヒーショップがこちらのwaku coffee roasterさん。
お店に入ると目につくのがこの大きな焙煎機!
圧巻。。。
そして、カウンターにある珈琲豆のショーケース!
やはり圧巻。。。
なんとイートインのドリップコーヒーはこちらの珈琲豆の全種類から選べるのです!!(ショーケース上に置かれている豆も対象です!)
今回はこちらの豆をチョイス。
エチオピアのグジハンベラ地区のウォッシュト・ミディアムロースト!
それを・・・
NYチーズケーキ と共に!!
なんとも優雅なひととき〜♪
これは本当においしい!結構気に入りました♪
店内でゆっくり読書するもよし、おしゃべりするもよし、ほっと一息つける素敵な空間です♪
駅の中心から離れているため、とても静かです。知る人ぞ知るコーヒーショップという感じがしますね。常連さんが多いイメージがあります。
もちろん、持ち帰りもできます!コーヒーを飲みながら学大を散策したり、帰宅途中に寄ったりと色々なシーンで使えますね♪
季節に合わせて、waku coffeeさん独自のブレンドが変わったり、タルトのようなコーヒーのお供のメニューが切り替わったりします。
年中通してコーヒーが楽しめるわけですね♪
コーヒーの起源と伝説「カッフェ」「カルディ」
エチオピア のコーヒーを飲んだと言うことで、ここで雑学。
コーヒーの原産地は、エチオピア のアビシニア高原と言われており、ここには「カッフェ地方」と呼ばれる地名があります。このカッフェという響き・・・そう!コーヒー(英語的にはカーフィーのような発音)の名前の由来となっています(・・・という説です)!
このアビシニア高原には伝説があるらしく、
「カルディ」というヤギ飼いがいて、ヤギ達が赤い木の実を食べると元気になって踊り出しました。
これを見たカルディは修道院の院長に伝えると、院長は実際にその赤い木の実を食べてみました。
すると、頭がスッキリ!気分も高揚するではありませんか!
こうして、この赤い木の実を煮出した汁を修道士たちに飲ませることで、夜通し礼拝を続けることができるようになりましたとさ。
皆さんもお気づきの通り、この伝説は「カルディコーヒーファーム」の名前のもとになっています。
カルディで売っている珈琲豆を眺めるだけでも楽しいですよね♪(私だけ?)
エチオピア のコーヒーの特徴とは
エチオピアのコーヒーの主な品種は、エチオピア原種、ティピカ、ゲイシャ。
芳醇な香りが特徴で、甘味と酸味のバランスがよいとされているようです。
世界最高の香りとも言われていると。
甘くフルーティーで、一方で、エレガントさ、優美さも備えています!
酸味が強めなので、すっきりした味わいで、スッと喉に入ってきますし、余韻も長めでフルーティーでミルクチョコのような印象を受けました。
家でも淹れてみた
コーヒーの話を始めると止まらなくなっちゃうので💦
話をwaku coffeeさんに戻すと・・・
先ほど飲んだエチオピア のグジハンベラ地区のコーヒーがとても美味しかったので、家でも淹れてみようと思い、買ってみました!
私はこのフラスコみたいなコーヒーサーバー「CHEMEX(ケメックス)」を愛用しています。
実際の化学者がおいしいコーヒーの淹れ方を追求した結果、このような形になったそうです。
(ケメックスには専用のペーパーが必要です。今切らしてしまっているので、単なるサーバーになっています😅 写真は本来の使い方とは違います!)
コーヒー1杯に使う豆の量はおよそ20g、お湯は沸騰した温度からほんの少し下げて150ccほどサーブするのが一般的でしょうか。
カリタのコーヒーミルで豆を挽いて、ドリッパーにセット!
お湯を注いでしばらく蒸らす。炭酸ガスを抜きます。
30秒後にゆっくりとのの字を描きながら、静かに淹れていきます。
あまり淹れるのが得意ではないのですが、このもこもこっとした泡が出ていれば豆が新鮮な証拠。
この泡が完全に沈んでしまわないうちに、2-3回に分けて丁寧にお湯を注いでいきます。
という感じで、いつもコーヒーを淹れております!
自分で淹れたコーヒーはやっぱり美味しいですよね←
とはいえ、もっとうまく淹れられるように頑張ります💦
さいごに
今回は、学大のコーヒーショップ「waku coffee roaster(ワクコーヒーロースター)」を紹介しました。
当たり前においしいコーヒーは、果たして当たり前でしょうか?
その裏には丁寧な仕事があるのは言うまでもありません。
その当たり前を噛みしめつつ、今日もおいしいコーヒーを飲んで1日を始めましょう!
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